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新着情報

Year 2020

第1回勉強会:災害伝承編:2020年12月20日(日)

昔ばなしから災害の歴史を知る

日本民話の会の立石憲利会長を講師に迎え、地域の伝承を未来に語り継ぐ活動について学習しました。

9時すぎに福祉交流プラザ大井を出発し、大井・粟井地区の6か所で地域の人から話を聞きながら、お昼すぎまで散策しました。大井憩いの家で昼食を摂った後、立石会長から午前中の感想や活動への提案をお聞きし、郷土史研究家の柏野忍さんが「新岩屋物語」を発表し、岩屋物語を題材に、語り部養成講座のさわりを体験しました。

9:00〜13:00フィールドワーク(大井・粟井地区)
①大井沖の地形、②稲荷神社の跡地、③阿弥陀堂、④昭和46年の土砂災害、⑤久田の題目石、⑥大正12年の土砂災害
13:00〜13:30昼食(大井憩の家)
13:30〜15:30講演・語り部養成講座(大井憩の家)

主催:大井地区連合町内会、つるつる会
後援:岡山市立足守公民館、福祉交流プラザ大井

里山活性化活動   2020/12/27   webmaster
Tag:里山 , 防災

メガソーラーの環境アセスメントについて経済産業省に請願:2020年12月4日(金)

足守・大井・粟井地区メガソーラーの環境アセスメントに関する請願(陳情)書を経済産業省に提出

2020年12月4日(金)大井地区連合町内会 萱野英憲会長ほか1名が逢沢一郎衆議院議員とともに経済産業省を訪れ、環境アセスメントに関する請願(陳情)書を提出しました。

足守・大井・粟井地区メガソーラーが「環境影響評価法」に基づく環境アセスメント(法アセス)の対象事業となったことを踏まえ、現在の住民運動の状況と開発事業者の対応を説明しました。

メガソーラー反対活動   2020/12/08   webmaster

里山めぐりで自然散策(第5回):2020年11月22日(日)

メガソーラーのその後と防災についていま里山で起きていることをみんなで知ろう!

深まる秋、ちょうど紅葉が見ごろとなった里山のふもとをスタートし、途中7か所で地元の方から過去の災害の話、地名の由来、信仰の歴史などをお聞きしながら、老若男女ちびっこから80代までがポカポカと暖かい小春日和にゆっくりと散策しました。参加者:36名(女性 11名、男性 25名)

  1. 開催日時  2020年11月22日(日)スタート 9:30~ゴール 12:30
  2. 集合場所  岡山市北区粟井159-2 守屋勉宅

チラシ(PDF 219KB)

主催:大井地区連合町内会里山活性化研究会、つるつる会
共催:大井地区消防団、岡山市福祉交流プラザ大井、岡山市立足守公民館

公益財団法人福武文化振興財団教育文化活動助成事業

里山活性化活動   2020/11/23   webmaster

第56回福祉と人権の勉強会『地域を知って防災を考えよう』:2020年9月26日(土)

災害時に住民を守る先進的な取組み、地元の取組みを知り、ともに防災について考えよう

2020年9月26日(土)午前10時~12時、午後1時30分~3時30分に開催しました。第Ⅰ部(午前)34名、第Ⅱ部(午後)41名、合わせて、75名が参加されました。ご参加ありがとうございました。

今回は、COVID-19の感染対策のため福祉交流プラザ大井会場の定員が25名と制限されたため、里山活性化研究会初の試みとして、ZOOMミーティングシステムで足守公民館へ配信し、オンラインで参加できるハイブリッド講演会を実現しました。

第Ⅰ部 午前10時~12時

みんなで守ろう災害弱者
講師:木阪 清さん(藤田第2学区連合町内会総務・錦東上町内会長)

第Ⅱ部 午後1時30分~3時30分

地域の防災情報と活動状況

  1. 黒谷ダムについて(基本機能、洪水吐の越流、事前放流など)
     講師:高杉 利治さん(岡山市北区役所土木分室)
     
  2. 地域防災活動報告(気候変動、ハザードマップ、河川敷竹処理活動、自主防災組織)
     講師:荒木 健雄さん(本町中町内会中之町班)
     
  3. 災害の見える化システム「ボーサイGIS」
     講師:岸本 俊夫さん(八軒町町内会栄町班)
     
  4. 地域災害伝承(足守川流域の水害について)
     講師:柏野 忍さん(八軒町町内会八軒町班)

お問合せ先:福祉交流プラザ大井 TEL:086-295-2140(休館:火曜日)

リンク:福祉交流プラザ大井

災害・避難活動   2020/09/27   webmaster
Tag:防災

里山めぐりで自然散策:2020年4月19日(日)

ヤマツツジの里山の春に、太陽光発電所計画の裾野を歩く

雨のため1週間延期して開催しました。新型コロナウィルス感染防止のため、「3密」にならない里山めぐりは格好のストレス解消になりました。

日本の歴史が始まろうとする時代、吉備津彦の命と地元の百田大兄の命(吉備津彦の妃吉備大井姫の父親で大井神社祭神)が温羅(うら)の棲む鬼ノ城へ軍を進めた道を歩きました。

参加者は20名(うち子ども2名)。皆さんお疲れさまでした。PDF(371KB)

リンク:里山の棚田暮らし 岡山

里山活性化活動   2020/05/03   webmaster