プログラムと電子工作クラブ
里山活性化研究会が主催し、足守公民館が共催する「プログラムと電子工作クラブ」の活動が、公益財団法人 福武教育文化振興財団の助成を受けることに決まりました。
活動名
世代を超えてアイデア・知識を持寄るプログラムと電子工作クラブ
活動の概要
若者はひらめきやアイデアによって年配者を刺激し、年配者は知識や経験を若者に伝え、世代を超えた交流を通して、互いに知恵や見識を高める。プログラミングや電子工作を実践し、センサやロボット、IoTデバイスを開発することによって、自らの生活を豊かにし、地域の活性化や課題解決を図る。
取組み
プログラムや電子機器開発の経験者と学校の授業で興味を持ち授業以上に電子機器開発をやってみたい中高生や興味を持つ人を結びつけ、世代間交流を促すことによって、地域の活性化につながると期待する。
- 足守公民館の認定講座として、中学生以上のクラブ員を募集する。中学校や公民館で無料体験会を開催する。
- 月1回2時間、足守公民館に集まって「プログラミング」と「電子工作」にチャレンジする。
- 災害を見える化する「ボーサイGIS」に、製作したIoTセンサを接続し、防災に役立てる。
- 知的財産権や法令、適合規格、環境保護、産学連携、起業など、ものづくりに必要な幅広い知識を学ぶ。