プログラムと電子工作クラブ
里山活性化研究会が主催し、足守公民館が共催する「プログラムと電子工作クラブ」の活動が、公益財団法人 福武教育文化振興財団の助成を受けることに決まりました。
里山活性化研究会が主催し、足守公民館が共催する「プログラムと電子工作クラブ」の活動が、公益財団法人 福武教育文化振興財団の助成を受けることに決まりました。
日本民話の会の立石憲利会長を講師に迎え、地域の伝承を未来に語り継ぐ活動について学習しました。
9時すぎに福祉交流プラザ大井を出発し、大井・粟井地区の6か所で地域の人から話を聞きながら、お昼すぎまで散策しました。大井憩いの家で昼食を摂った後、立石会長から午前中の感想や活動への提案をお聞きし、郷土史研究家の柏野忍さんが「新岩屋物語」を発表し、岩屋物語を題材に、語り部養成講座のさわりを体験しました。
9:00〜13:00フィールドワーク(大井・粟井地区)
①大井沖の地形、②稲荷神社の跡地、③阿弥陀堂、④昭和46年の土砂災害、⑤久田の題目石、⑥大正12年の土砂災害
13:00〜13:30昼食(大井憩の家)
13:30〜15:30講演・語り部養成講座(大井憩の家)
主催:大井地区連合町内会、つるつる会
後援:岡山市立足守公民館、福祉交流プラザ大井
2020年9月26日(土)午前10時~12時、午後1時30分~3時30分に開催しました。第Ⅰ部(午前)34名、第Ⅱ部(午後)41名、合わせて、75名が参加されました。ご参加ありがとうございました。
今回は、COVID-19の感染対策のため福祉交流プラザ大井会場の定員が25名と制限されたため、里山活性化研究会初の試みとして、ZOOMミーティングシステムで足守公民館へ配信し、オンラインで参加できるハイブリッド講演会を実現しました。
第Ⅰ部 午前10時~12時
「みんなで守ろう災害弱者」
講師:木阪 清さん(藤田第2学区連合町内会総務・錦東上町内会長)
第Ⅱ部 午後1時30分~3時30分
「地域の防災情報と活動状況」
お問合せ先:福祉交流プラザ大井 TEL:086-295-2140(休館:火曜日)
リンク:福祉交流プラザ大井
2019年11月2日(土)9:45~11:10、足守公民館講座室で開催しました。13名の参加者で意見交換しました。
国際協力NGO「シャプラニール=市民による国際協力の会」から小松豊事務局長、キル・ガレ職員(ネパール事務局プログラムオフィサー)をゲストにお迎えし、それぞれの地域での防災・減災・縮災活動事例を報告しあいました。
シャプラニール側からは、チトワン郡マディ市バンダレイムレ川流域での防災活動の紹介。大井地区からは、防災情報の見える化システム(ボーサイGIS)、足守川と日近川合流地点の河川敷の竹林伐採と竹処理、岡山市消防局と連携した地元キャンプ場での水難対応訓練を紹介。また足守公民館(足守中学校区防災会議)から、足守中学校での避難所運営ゲーム(HUG)実施を報告。最後の意見交換では、キル職員から「防災活動で一番大切に考えていることは『事前の準備』、過去に起こった地域での災害の記憶を学びあいながら、事前に災害状況を予測し対策を立てることが重要。日本の防災活動が参考になったのでマディ(ネパール)でも共有したい」などの意見もありました。