いきものを識り、生物多様性・持続可能性を考える
蝋梅香る粟井地域、タナゴ類、猛禽類、ホタルなど、大井・粟井地区に生息する特徴的な動物をテーマに、岡山の自然を守る会、日本野鳥の会、岡山野生生物調査会の方々を講師にお迎えしました。16名が午前のフィールドワークに、19名が午後の講義・意見交換に参加しました。
午前のフィールドワークでは、地域に生息するいきものについて講師の説明を聞きながら歩きました。
午後の講義・意見交換では、環境アセスメント、生物多様性、持続可能性などについて知識を深め、「守っているもの」「伝えるべきこと」「地域への愛着」などについて意見交換しました。
次回は2021年2月に「生物多様性②植物編」を実施予定です。
9:00〜12:20 フィールドワーク(久田、百田、佐古地区)
講師
- 「足守川(大井・粟井地区)の生物」岡山の自然を守る会 友延栄一さん
- 「大井・粟井地区の鳥類」日本野鳥の会岡山県支部 森本章男さん
- 岡山野生生物調査会 吉鷹一郎さん、岩城孝志さん
- 「蛍保護活動」大井しいの木いきいき会会長 御船 肇さん
- 「粟井大渓の新川誕生物語」郷土史研究家 柏野 忍さん
- 地域伝承(災害伝承等)参加メンバー有志の皆さん
参加者:16名
13:30〜15:40 講義・意見交換(福祉交流プラザ大井)
- 「粟井杣(そま)のみち公園事業計画」岡嶋邦義さん
- 「大井地区の生物多様性と環境アセス対応」岡山の自然を守る会 友延栄一さん
- 地域の生物多様性を中心テーマに意見交換 友延栄一さん、吉鷹一郎さん、岩城孝志さん
参加者:19名
主催:大井地区連合町内会、つるつる会
後援:岡山福祉交流プラザ大井、岡山市立足守公民館、公益財団法人 福武教育文化振興財団助成事業