ホーム > 郷土史・電子工作 > 備中國大井郷昔小話

備中國大井郷昔小話

2015年4月1日にみんなでうどんを打ち「おおいに喰い・おおいに喋り・おおいに学ぶ」を実践する「つるつる会」が発足しました。「備中國大井郷昔小話」は、「おおいに学ぶ」ための資料として、大井在住歴史愛好家の柏野忍さんがまとめられたものです。2016年1月から「つるつる会・学習会」を開始し、38話の昔小話が発表されました。

つるつる会および柏野忍さんの許可を得て、里山活性化研究会のWebサイトに公開いたします。このページのすべての著作権は、大井地区連合町内会里山活性化研究会 柏野忍さんに帰属します。

001 大井たる地名の由来について考える
002 大井たる地名の由来について再考
003 足守庄絵図中の大井荘・阿宗郷堺について
004 足守庄絵図の大井庄堺の榜示について再考
005 ふたもについて考える
006 大井神社御祭神百田大兄命について考える
007 百田大兄命は御御崎様?
008 なぜ、百田弓矢比売命は吉備津彦命の妃に?
009 温羅退治に隠されたもう一つの使命
010 幻の鼓様
011 吉備津彦の船着場
012 法華宮はなぜ残った
013 故郷の宮亡じ難く
014 大井神社名物ミレーの鐘
015 御注連様の正体
016 大井筒井坂の牛頭如来とは
017 神變大菩薩と山上講
018 木下家御領内日蓮宗不受不施派顛末控
019 金石文から読み解く小水害史
020 髭題目に込められた祈り
021 神様・仏様・金○○様…
022 木野山神社と狼様の休憩所
023 百田の大榎木
024 郷鳴の護王神社について
025 護王神社と國軆記念碑(追補)
026 似たもの三例
027 日近村吉のタバサマについて
028 大井郷下高田村鯨の謎解き
029 大井市場盛衰記
030 備中国大井村鍛冶山城主外伝
031 埋められた白色五輪塔
032 其御所之御慈悲ヲ以為御取埋被下候…
033 備中足守の竹細工
034 宮沖に見る地名と人名の勝手な読み解き
035 年中行事御日待講いろいろ
036 梨殿さんと間生さん
037 先人苦闘の譜・昔大堰小学校物語
038 IT IS A DONATION TO OUR HOME TOW

索引採集地之図

 


2022 (C) 大井地区連合町内会 里山活性化研究会, 柏野 忍

【 備中國大井郷昔小話】
2019年12月16日初版第1刷発行
編著:柏野 忍(かしの しのぶ)
発行:つるつる会
印刷・製本協力:仲田 未来(なかた みく)

【著者紹介】
柏野 忍(かしの しのぶ)1943年(昭和18年)御津町(現・岡山市北区御津)に生まれる。
1962年(昭和37年)岡山県庁に勤務。阿新地域の指定文化財図録の編纂事業を担当するほか、岡山県立美術館事務局なども歴任。退職後は郷土史愛好家として、史跡や関連資料の調査、現地での聞取りなどをライフワークとし、地域をくまなく歩く。2016年(平成28年)1月より「つるつる会学習会」講師。岡山市大井八軒町在住。

【つるつる会】
設立: 2015年(平27年)4月1日
設立趣旨:この地域の麺好きの者が集い「おおいに喰い・おおいに喋り・おおいに学ぶ」ことから集う人が元気を貰える場になることを願い、活動する。
活動内容:
(1)おおいに喰い・喋る
(2)情報交換・何か地域のことを学ぶ
(3)麺の喰い歩き
(4)有名な麺を取り寄せ・喰ってみる
(5)その他必用と認めた活動。
会員:30名(2019年(令和1年)11月30日現在)。
定例会:毎月第3月曜日 11:00~14:00
代表:三田孝(みたたかし)〒701−1462 岡山市北区大井513 TEL/FAX:086-295-1043

【つるつる会学習会】
2016年(平成28年)1月に開始。食後の13~14時に郷土史愛好家の柏野忍氏を講師に、地域の歴史文化をテーマに開催している。講師は毎回テーマに応じて地域の史跡を歩き関連資料を調べ A4両面分の資料を1話完結で作成する。