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新着情報

2019年11月

足守メロンまつりで太陽光発電所建設反対活動:2019年10月20日(日)

まだ解決していないことを訴え、署名活動を継続 

2019年10月20日(日)晴天に恵まれた近水園で開催された「第30回足守メロンまつり」、陣屋敷跡入口付近の人通りの多いところに「大規模太陽光発電施設 建設絶対反対」ののぼり旗を立てて、署名活動を行いました。

業者の動きがまったく見られず、町民の話題になることが少なくなる中、もう業者が撤退したと思い込んでいる人も多くなっています。建設計画はまだ終わっていないこと、里山の乱開発が災害を誘発する恐れがあることをメロンまつりの来場者に訴え、建設反対のチラシを配布し署名を呼びかけました。

メガソーラー反対活動   2019/11/24   webmaster

第1回大井地区国際防災会議を開催:2019年11月2日(土)9:45~11:10、足守公民館講座室

One River, One Community!地域災害文化の構築

2019年11月2日(土)9:45~11:10、足守公民館講座室で開催しました。13名の参加者で意見交換しました。

国際協力NGO「シャプラニール=市民による国際協力の会」から小松豊事務局長、キル・ガレ職員(ネパール事務局プログラムオフィサー)をゲストにお迎えし、それぞれの地域での防災・減災・縮災活動事例を報告しあいました。

シャプラニール側からは、チトワン郡マディ市バンダレイムレ川流域での防災活動の紹介。大井地区からは、防災情報の見える化システム(ボーサイGIS)、足守川と日近川合流地点の河川敷の竹林伐採と竹処理、岡山市消防局と連携した地元キャンプ場での水難対応訓練を紹介。また足守公民館(足守中学校区防災会議)から、足守中学校での避難所運営ゲーム(HUG)実施を報告。最後の意見交換では、キル職員から「防災活動で一番大切に考えていることは『事前の準備』、過去に起こった地域での災害の記憶を学びあいながら、事前に災害状況を予測し対策を立てることが重要。日本の防災活動が参考になったのでマディ(ネパール)でも共有したい」などの意見もありました。

災害・避難活動   2019/11/13   webmaster
タグ:防災