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第1回大井地区国際防災会議を開催:2019年11月2日(土)9:45~11:10、足守公民館講座室

One River, One Community!地域災害文化の構築

2019年11月2日(土)9:45~11:10、足守公民館講座室で開催しました。13名の参加者で意見交換しました。

国際協力NGO「シャプラニール=市民による国際協力の会」から小松豊事務局長、キル・ガレ職員(ネパール事務局プログラムオフィサー)をゲストにお迎えし、それぞれの地域での防災・減災・縮災活動事例を報告しあいました。

シャプラニール側からは、チトワン郡マディ市バンダレイムレ川流域での防災活動の紹介。大井地区からは、防災情報の見える化システム(ボーサイGIS)、足守川と日近川合流地点の河川敷の竹林伐採と竹処理、岡山市消防局と連携した地元キャンプ場での水難対応訓練を紹介。また足守公民館(足守中学校区防災会議)から、足守中学校での避難所運営ゲーム(HUG)実施を報告。最後の意見交換では、キル職員から「防災活動で一番大切に考えていることは『事前の準備』、過去に起こった地域での災害の記憶を学びあいながら、事前に災害状況を予測し対策を立てることが重要。日本の防災活動が参考になったのでマディ(ネパール)でも共有したい」などの意見もありました。

災害・避難活動   2019/11/13   webmaster